2013年7月1日月曜日

2013年上半期の振り返りと反省

激動の2013年上期も終わりました。

ここで少し振り返り。

みなさんご存知http://value-ranking.seesaa.net/のサイトで
個人投資家ブログの成績や人気銘柄がまとめられています。

ここで、2012年12月末の時点での人気銘柄ランキング上位の銘柄の、
ここ半年でのパフォーマンスを調べてみました。

ウチヤマ、フジコ、FPG、イートアンドが上位人気でした。

ここ半年(2012年12月28日~2013年6月28日)、
日経平均は+31.57%、ジャスダックは+57.70%でしたので、
それらをベンチマークにしてまとめてみます。
(手作業集計のため間違いあるかもです。)


最上位組(100%以上の上昇)
1位:FPG:+223.48%
2位:ヒトコム:+122.88%
3位:全国保証:+107.08%

上位組(ジャスダック以上)
4位:テンポス:+92.22%
5位:ウチヤマHD:+86.67%
6位:プレステージ:+70.01%
7位:物語C:+66.35%
8位:ワッツ::+63.94%

中位組(日経以上)
9位:トランコム:+56.71%
10位:トレジャーファクトリー:+51.52%
11位:オンリー:+51.50%
12位:アイケイケイ:+49.28%
13位:1stHD:+48.64%
14位:コシダカHD:+46.93%
15位:内外トランスライン:+36.56%
16位:プレサンスC:+35.56%

下位組(プラスだが日経以下)
17位:日本ERI:+30.59%
18位:パラカ:+29.65%
19位:アコーディアゴルフ:+29.48%
20位:アスカネット:+25.00%
21位:PLANT:+23.76%
22位:エスクリ:+22.67%
23位:日本エスエイチエル:+17.81%
24位:アークランドサービス:+15.84%
25位:paperboy:+12.31%
26位:CDS:+8.38%
27位:フジコーポ:+3.02%
28位:デリカフーズ:+0.44%

最下位組(マイナス)
29位:ミサワ:-1.74%
30位:朝日ネット:-1.90%
31位:イートアンド:-9.08%
32位:プロトコーポ:-14.30%


人気No1だったウチヤマはパフォーマンスでも5位と素晴らしい成績。
人気No3だったFPGはパフォーマンスはダントツNo1。

これだけ見ると、個人投資家の選択眼の素晴らしさに感心する気もしますが、
人気No2のフジコはパフォーマンス27位、人気同率No3のイートアンドにいたっては31位と、
見事に2極化していました。


最下位組は当然として、下位組をいかに引かないか。
それぞれ当時のIR資料を漁って振り返っているところです。


なお、当時の私の持ち株はアコーディア、ヒトコム、フジコ、ウチヤマ、ダイヨシ。

ダイヨシは上記ランキングに載っていませんが、TOBされたことにより+108.12%。

ということで、最上位組2つ、上位組1つ、下位組2つでした。

とはいってもダイヨシ以外は1~3月に売却してしまっているので、
十分な上昇を堪能できず、結局この半年のパフォーマンスは
日経平均にはやや勝っているものの、ジャスダックには大負け。

銘柄選択とかキャッシュポジションの調整とか余計なことを考えずに、
単純にジャスダック平均をフルポジションで持ってた方がずっとよかったわけですね。

もしくは、当時持っていた5銘柄をそのまま単純に持ち続ければ、
+70.03%と(5銘柄に均等に資金を振り分けたとして)、
やはりずっといい成績を残すことができたわけです。

結局、余計なことはしない方が一番いいんですかね。
こう考えると悲しくなってしまいますが、今後のためにも枕を涙でぬらしながら反省です。

以上、上半期の反省でした。

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