(どなたか忘れてしまったが)私が敬愛する投資家ブロガー様がオススメしていた、
「3月のライオン」という漫画を全巻読んでみたのだが、見事にはまってしまいました。
ストーリー的な良さは他の投資家様が語っていらっしゃるので、
今更自分が語ることはないのですが、語らずにはいられないことが1つ。
ひなたちゃんが可愛すぎるのだ!
(特に6巻49ページの「次は大じょぶ」というセリフ、たまらないです!)
これだけ漫画の登場人物にはまったのは、
じゃじゃ馬グルーミンUP!のたづなちゃん以来です。
なんかもう、「この子のためなら自分が築き上げてきた全てを捧げてもいい!」
と思えてしまうくらいの愛おしさです。
ひなたちゃんとたづなちゃん。
両者の共通点は何であろうか。
つまり、自分の理想女性像とは何であろうか。
両方とも中学生であるからといって、
「なるほど、そういうことだったのか。」
などと短絡的に考えてはいけない。
そんな角レベルの低脳っぷりを見せてはいけないのだよ。
ただのロリコンであれば、他にもたくさん候補の登場人物はいるであろう。
もう少し深く考えてみると、二人には共通点がありました。
その共通点とは、「真っ直ぐ」ということです。
たづなちゃんは大好きな駿平君に、誰が見てもわかるくらい真っ直ぐにアタックします。
ひびきちゃんにもストレートに気持ちを伝えます。
初登場シーンからして、渡会家の中で最も感情豊かな女の子なんです。
ひなたちゃんもそう。
いじめ事件なんかその象徴ですよね。
私自身は相当ひねくれた人間で、あんな風に素直に、
真っ直ぐと気持ちを表現することはできません。
真っ直ぐ気持ちを伝えると、それが拒絶されたとき、
それが叶わなかったとき、衝撃が大きいから。
ぶつかっても衝撃が大きくないように、くねくねと気持ちを曲げて表現してしまいます。
そういう自分にとっては、あの二人の真っ直ぐさがとてもまぶしいんですね、きっと。
真っ直ぐ気持ちを表現するそのまぶしさ。
真っ直ぐゆえに、思いが叶わなかったときに見せる弱さ。
その二つに惹かれてしまうんですよね。。。
そう、3月のライオンにあやかってみれば、あの子達は飛車なのだ。
飛車のあの真っ直ぐさに憧れてしまうのだ。
やっぱり飛車が一番だ。
角もこの真っ直ぐさを見習うべきだ。
(今回の記事がよくわからない方は、「個人投資家の粉飾決算」でぐぐってください。
角を逆さまにした形の角が出てきます。)
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